東京・大田区は東京２３区の南部、神奈川県と隣接しているところにあります。

２３区で一番面積が広い区です。人口も政令指定都市並みとなっています。これだけ多くの人が住んでいるだけでも、十分魅力がある証拠ですが、具体的には、都心へのアクセスが良好であることが挙げられます。

区内には京浜東北線、東急東横線、目黒線、池上線、多摩川線、大井町線が走っています。この路線を使えば、主要なところへも行きやすくなっています。それから自然環境が整っています。

多摩川や東調布公園、萩中公園などの広大な敷地を誇る公園があります。それから高級住宅街の代名詞である「田園調布」も大田区にあります。

田園調布以外にも、久が原（ドラマ『半沢直樹』の大和田専務が住んでいるところが久が原８丁目という設定です）、大森（NHKの朝の連ドラ『花子とアン』の舞台となったところ）などの人気の町も街もあります。

治安もよく、犯罪率の低いところでもあります。公共施設も充実しており、住環境はとても整っています。

大田区内には、住宅街と町工場が集まる工業地帯があります。東京湾に近いところが工業地帯になります。さらに空の玄関口である東京国際空港（羽田空港）があります。国際線の乗り入れも増加し、日本だけなく世界の空の玄関口ともいえます。