新4K放送の導入で不動産価値はあがる?

2018年12月より開始された新4K放送。現行の地上デジタル放送よりもさらに高精細・高画質な映像を見ることができ、2020年東京オリンピック・パラリンピックではテレビ中継される試合のほとんどが4K放送されることが発表されています。マンションオーナー様や管理会社様の中には、4K放送について、「入居者が求めるような訴求力のある設備となるのならば導入したい」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。

新4K放送が始まる直前に行われた民間調査会社のアンケートによると、放送開始直前にも関わらず、4Kテレビや8Kテレビの購入予定については「今(2018年12月直前)は特に買う予定がない」が7割と、あまり芳しい結果ではありません。しかしながら、4K8K映像で東京オリンピック・パラリンピックを観戦したい場所を自宅と答えた人が約94%と、東京オリンピック・パラリンピックまでには4Kテレビを購入したいと考えている人が多いようです。また、総務省が2015年に作成した資料によると、2025年には全ての世帯に4K8Kテレビが普及するとされています。今後のことを考えると、新4K放送への対応は必須と言えるでしょう。

一戸建て住宅であれば、4K対応テレビやチューナーを購入し、アンテナ工事等をすれば新4K放送を視聴することができます。しかし、特に高層マンションでは美観や防災上の理由から個別のアンテナ設置を禁止していることが多く、そのようなマンションで新4K放送を視聴するためには、マンションそのものの工事が必要となります。新4K放送の設備を導入するには、マンションオーナー様や管理会社様が率先して導入に向けて動かなくてはなりません。

特に東京オリンピック・パラリンピックの競技観戦という面で新4K放送に需要がある、ということが分かったとしても、それだけのために共同受信アンテナを敷設するような大規模な工事はできない、とお悩みの方には、光回線による新4K放送への対応をおすすめします。

スカパーJSATが提供している「新4K8K衛星放送設備導入ガイド(https://mansion4k8k.com/)」によると、光回線であれば、アンテナを設置する必要がありません。さらに、新4K放送だけではなく、BS/CS放送やスカパー!にも対応が可能なうえ、アンテナ設置よりも安価で規模の小さい設備導入工事が可能です。

「最近はテレビ離れが深刻だと聞いているが…」と導入するべきか、不安を抱く方もいるでしょう。確かに、現在は地上波放送の視聴率は芳しくありません。それには理由があり、今までは高品質な映像作品を見るためにはテレビ放送の利用が一般的でしたが、近年は動画配信サービスや有料契約放送が主流となっているためです。たとえば、BS/CS放送は、それぞれのチャンネルごとに特定のジャンルの映画や番組を放送しています。現在もBS/CS放送の有料チャンネルには人気があります。新4K放送に対応すれば、「時代専門チャンネル」「やJ-SPORTS」など、人気の高いチャンネルの4K放送を楽しむことができるようになるため、現行の「時代劇専門チャンネル」や「J-SPORTS」を契約している世帯には、4K放送対応への潜在的なニーズがあると言えます。

さらに、スカパー!に対応することで日本だけではなく海外の高品質な番組を視聴することができます。スカパー!が提供するチャンネルの中には、単純な娯楽としてだけではなく、教育的・教養的な価値の高いものもあるため、教育面や教養に高い関心を持つ層からの支持も得られることでしょう。

4K放送のおすすめ番組は?

追記更新日:
現在放映されている4K放送番組でおすすめなのは、NHKが放送している「世界ネコ歩き」です。こちらは著名な動物写真家・岩合光昭氏が出演する大人気番組です。「世界ネコ歩き」の写真集が出るなど、当該番組はNHKの中でもかなり人気の高い番組です。番組そのものは地上波でも放映されていますが、それを4K画質で楽しめるとなれば、ネコが好きな方からの高い支持を得られることでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。